[主催]
現代俳句協会
[第1回授賞年]
1948年
[解説]
現代俳句協会は、石田波郷(1913~69年)、神田秀夫(1913~93年)、西東三鬼(1900~62年)らが中心となって1947年に設立された。最初の主催文学賞として翌48年に「茅舎賞」を創設。第3回募集の54年に改称され、現代俳句協会賞となった。これまでは現代俳句協会会員の互選で候補者を選び、候補者が自選した近作50句を対象に選考していたが、第68回(2013年度)からは会員に推薦された会員句集のうち、最も優れた句集の作者に贈られることになっている。
[ジャンル]
詩歌:俳句(句集)
[募集形態]
非公募(会員推薦)
[結果発表]
例年、7月ごろの発表。
[賞品賞金]
詳細未発表。
[選考委員]
秋尾敏(俳人)、池田澄子(俳人)、石寒太(俳人)、大牧広(俳人)、小林貴子(俳人)、塩野谷仁(俳人)、武田伸一(俳人)
[最近の結果]
句集対象:高岡修「水の蝶」(第71回、2016年)、渡辺誠一郎「地祇(ちぎ)」(第70回、2015年)、安西篤「秋の道(タオ)」(第69回、2014年)、星野昌彦「花神の時」(第68回、2013年)、作者対象:前田弘(第67回、2012年)、渋川京子(第66回、2011年)、前川弘明(第65回、2010年)
[主催者HP]
http://www.gendaihaiku.gr.jp/prize/
(2016年10月時点)