ケネディ大統領夫人から海運王オナシス夫人となったジャクリーヌ・ケネディ・オナシスのシンプルでモダンなスタイル。1960年代~70年代のファッションリーダーとされている。2001年にはニューヨーク・メトロポリタン美術館で「ジャクリーヌ・ケネディ」展が開催され、妹のリー・ラシウィルの回想録『ハッピータイムス』の出版によってブームが再燃した。大きなサングラスにパールのネックレス、ヘアスカーフ、また彼女が愛用したグッチのハーフショルダーをイメージして生み出されたジャッキーバッグ( Jackie bag )などは、1999年に再登場して以来ブームを巻き起こしている。