ひだや折り目のことで、折り山がはっきり表れているものをいい、折り山のないタック( tuck )とは区別される。折り方によってボックスプリーツ、アコーディオンプリーツ(アコーディオンの蛇腹に似たプリーツ)などさまざまな名がある。クラシックなスタイルに多く表れるディテールだが、最近は変則的な折り方をしたランダムプリーツ、装飾的な折り方をしたアートプリーツなど種類が増加。伸縮性のある新しい表面変化素材として幅広いアイテムで人気を呼んでいる。またシンプルなシルエットに陰影と女らしさを与えるため、部分使いも増加している。