「ギャル男」の進化形。茶髪か金髪にガングロ(日焼けサロンで真っ黒に焼く)の顔に白いリップ、白の太いアイライン、両ほおには花や星のキラキラシールを張り、「マンバ」の御用達ブランド「アルバローザ」で身を固める。東京・渋谷のセンター街に集まるところから、この名がついた。原色使いなど奇抜さがエスカレートすると「カブキGUY」に進化する。マンバと競り合うように派手な女性物を着るが、女装ではなくマンバのストリートカルチャーに参加する手段としての制服となっている。「汚ピンク」「ネコキャラ」など独特の「カワイイ」を主張するマンバは「ヤマンバ」(1999~2001年登場)の進化形。