Lifestyles of health and Sustainability の頭文字を取ったアメリカ発のマーケティング用語。日本では「健康と環境を志向するライフスタイル」と意訳され、スローライフ、エコに続いて、自然と都会生活が共生するキーワードとして浮上している。肩ひじ張らず、気持ち良いことを選び、それが地球にも優しく環境保護にもつながればよいという考え方。ヨガやボタニカル化粧品などヘルス&ビューティー関連から、食品や衣料品、マンションやショッピングセンターなどロハスを掲げた関連ビジネスが増加している。日本のロハス層は成人の3割弱といわれ、高所得と高学歴の割合が高い。