共に働く、協力するの意味。ブランドと雑誌、ショップなどの共同企画、二つのネームをブランドタグに付けているダブルネーム商品など、他企業との協業を指すことが多い。スポーツレーベルとデザイナーとのコラボはピークを過ぎた感もあるが、「セリーヌ」と「ショール」、「コンバース」と航空会社とのコラボシューズなどが引き続き話題となった。また「コム・デ・ギャルソン」が立ち上げたパリの「コレット」とのコラボブティック「コレット・ミーツ・コムデギャルソン」に見られるように、限定商品の品ぞろえなど、ひねりの利いた内容が求められるようになった。