ラグジュアリーブランドや古着やユーズドで育った団塊ジュニアの子供世代の市場。少子化傾向の中で子供服の高額化、ブランド化が進んでいる。伊勢丹の売り場「リ・スタイル・ベビー」が象徴的。「ジューシークチュール」「ルシアン・ペラフィネ」などのセレブカジュアルから「クリスチャン・ディオール」「バーバリー」などラグジュアリーブランド、「E2」「ディズニー・ヴィンテージ」など高級リメークブランドなど、親世代と同じ品ぞろえで、親子おそろいやブランドにこだわる親の満足度を高めている。古着屋にもキッズコーナーが増加している。