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〈712―770〉 盛唐の詩人。字(あざな)は子美。少陵と号す。洛陽(らくよう)の近く鞏(きょう)の人。玄宗に仕え、安史の乱で流浪し、粛宗(しゅくそう)のとき蜀(しょく)の厳武に仕え検校工部員外郎を授けられたので、杜工部とも呼ばれる。詩聖といわれ李白(りはく)と併称されたが、作風は異なり、七言古詩に長ずる努力型の詩人で、社会の暗黒面を詠じた。詩文集「杜工部集」がある。
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