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どのような場合でも自分の力を精いっぱい尽くして天命を待ち、なにごとにも心を乱さず身を安らかに保つようすをいう。儒教からきた語。仏教では「あんじんりゅうみょう」とも読む。『天目高峰禅師(てんもくこうほうぜんじ)―示衆語』に、「主人公、畢竟在二甚処一、安心立命」とある。
〔例〕どんな境遇や事態に出合っても堂々として臆するようすのない人をさして、「彼はまだ年は若いが、危機におちいっても、臆するところがない。安心立命の境地に達しているように思える」などのように使う。
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