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紙1枚と半文の銭のこと。転じて、ほんの少しばかりのもの。きわめて価値のないもののたとえ。寄進の額が少ないことから使われた言葉。『平家物語(へいけものがたり)―五・勧進帳』に、「風聞(ほのかにきく)、聚沙為仏塔功徳、忽に仏因を感ず。況哉一紙半銭の宝財においてをや」とある。
〔例〕ごくわずかなものを言い表す場合に、「一紙半銭をむだにしないように」とか、「役所からは一紙半銭の援助もなく、ボランティアの力を借りて行事は進められた」などと使う。
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