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あばれている馬や騒ぎまわっている猿が容易に制しがたいように、心が煩悩で乱れるのを押さえるのは、たいへんむずかしいという意味の仏教の言葉。「意」は、こころの意味。『参同契(さんどうけい)―発揮中』に、「如其心猿不レ定、意馬四馳、則神気散二乱于外一、欲三望結二成還丹一、其可レ得乎」と記されているところから。
〔例〕「意馬心猿の状態では集中して仕事もできない」とか、「意馬心猿の落ち着かない状態では、今回の昇任試験は望み薄だ」などのように使う。 〔類〕心猿意馬(しんえんいば)
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