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あっという間に月日がたってしまうこと。古くから中国では、太陽の中に3本足の烏(からす)が住み、月の中に兎(うさぎ)がいると考えられてきた。そこから、太陽を金烏(きんう)といい、月を玉兎(ぎよくと)といって、「烏兎」は太陽と月をさし、転じて、月日、歳月という意味になった。「怱怱」は、あわて急ぐという意味。「烏兎匆匆」とも書く。
〔例〕長く在職した職場を離れる場合のあいさつなどで、「明日で定年退職することになりましたが、入社してから40年、烏兎怱怱の思いでいっぱいであります」などのように使う。
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