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中国の南にある越の国から飛来して来た鳥は、故郷を慕って南に向いた枝に巣をつくるということから、遠く離れていても故郷は忘れがたいという気持ちをいう。
〔例〕望郷の念を表現するようなときに、「東京に出てきて20年にもなるのに、今年のように雨が少ないと、越鳥南枝の思いにかられて、つい田舎の作物のできぐあいが心配になる」などと使う。 〔類〕胡馬北風(こばほくふう)/狐死首丘(こししゅきゅう)──「狐死首丘」は、「狐(きつね)死(し)して丘(おか)に首(かしら)す」と読み下し、故郷を慕うことをいう。
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