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他人から束縛を受けて自由にならないさま。また、力不足で任務が果たせないことをたとえていう。「轅下」は、車のながえの下。人の部下。「駒」は、まだ車を引くだけの力のない子馬の意味。『杜甫(とほ)』に、「贈二爾秦人策一、莫レ鞭二轅下駒一」とあり、また、『史記(しき)―魏其武安侯伝』に、「上怒二内史一曰、公平生数言二魏其武安長短一、今日廷論、局趣効二轅下駒一」とある。
〔例〕「自由気ままな学生時代と違い、社会人1年生として、目下のところ轅下之駒といたく痛感しております」などと使う。
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