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「咳唾珠(たま)を成(な)す」と読み下す。ほんの口をついて出た言葉でも、自然に玉のように美しい名文句になっていること。また、詩文の才能がすぐれていることのたとえにもいう。「咳唾」は、せきとつばの意味。『趙壱―刺世疾邪賦』に、「勢家多レ所レ宜、咳唾自成レ珠」とある。
〔例〕「あの小説家の文章も美しいが、口にする言葉も、咳唾成珠(咳唾珠を成す)、まるで詩文のようだ」などのように使う。
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