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仏教の言葉。極楽浄土にいるといわれる想像上の鳥で、鳴き声がたいへん美しく、顔は美女のようであるという。仏の声を形容するのにいう。また、芸者や花魁(おいらん)の美声をたとえていう。『往生要集(おうじょうようしゅう)―大文二』に、「孔雀鸚鵡・迦陵頻伽等。百宝色鳥、昼夜六時出二和雅音一」とあり、また、『大乗円戒顕正論(だいじょうえんかいけんせいろん)』に記述がある。
〔例〕「オペラ歌手のソプラノが迦陵頻伽の声のように、わたしの心に響いた」などと使う。
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