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思いどおりにことが運ばず、世にも入れられないでこころざしを得ないこと。ことが思うようにならず、才能をもちながら世間に認められないこと。「轗軻」は、車がうまく進まないという意味から、ことが思うようにならないで不遇であることをさす。
〔例〕「吉川さんも、かわいそうなことをしたわね。若いころから文才があって、将来は大作家になると思われていたのに、轗軻不遇のまま亡くなられてしまって、さぞ無念だったでしょうね」などと使ったりする。
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