時事オピニオン
連載コラム
時事用語
雑学事典
日本語辞典
データ集
知識だけでなんの役にも立たない学問のこと。「記問」は、書物を読んで暗記しているだけで自分のものになっていないこと。他人からの問いかけを待つだけで知識を役立てないことをいう。『礼記(らいき)―学記』に、「記問之学、不レ足三以為二人師一」と記されている。
〔例〕「記問之学を奨励するような受験制度は改めなくてはならない」とか、「なにを聞いても、知らないことのない人なのに、おしいことに自分からはなに一つしようともしない。あんなのを、記問之学というのね」などと使ったりする。
当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら