時事オピニオン
連載コラム
時事用語
雑学事典
日本語辞典
データ集
人気を得るために真理をゆがめた学問によって、時勢や世間にこびへつらうこと。正しい主義主張を捨てて、世俗的な利益に走ること。「曲学」は、真理を曲解した学問、不正の学のことで「阿世」は、世間におもねることという意味。『史記(しき)―儒林伝』に、「轅固曰、公孫子務二正学一以言、無二曲学以阿一レ世」とある。
〔例〕「研究熱心だったあの科学者が、企業の多大な援助を受けて、曲学阿世の徒となりさがった」といったり、「マスコミに名を売るために、曲学阿世の学者になりさがるとはなげかわしい」などと使ったりする。
当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら