時事オピニオン
連載コラム
時事用語
雑学事典
日本語辞典
データ集
国をあやうくするような危険な策謀をもてあそぶ人物のことをいう。危険人物。中国の策謀家として有名な蘇秦(そしん)と張儀(ちょうぎ)の2人をさしていわれた。「傾危」は、傾いてあぶないこと。『史記(しき)―張儀伝賛』に、「要レ之此両人、真傾危之士哉」とある。
〔例〕「選挙民が政治に無関心でいると、傾危之士が出て、国の将来を誤らせることがある」とか、「首脳陣に重用されているが、彼は会社の発展をさまたげる傾危之士である」などのように使う。
当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら