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周囲を敵に囲まれて援軍のいない城と、西に傾いていく夕日。転じて、隆盛をきわめた昔の勢いがなくなり、ただ零落の一途をたどるだけの状態をたとえていう。「古城落日」と書くのは誤用。『王維(おうい)―送韋評事詩』に、「遙知漢使蕭関外、愁見孤城落日辺」とある。
〔例〕「取引銀行からも見放され、孤城落日の感が深い」とか、「業績が落ちて、孤城落日の思いにかられる」などのように使う。
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