時事オピニオン
連載コラム
時事用語
雑学事典
日本語辞典
データ集
夢か現実かはっきりとはわからないようす。その区別を超越することのたとえ。また、人生のはかなさをたとえていう。中国の荘周(そうしゅう)が眠っているとき胡蝶の夢を見て、目覚めてから、自分が夢の中で胡蝶になっていたのか、胡蝶がいま夢を見て自分となっているのかと疑ったという『荘子(そうし)―斉物論』の中に出てくる故事から。
〔例〕「人生なんて胡蝶之夢のようなものかもしれない」とか、「ほんとうに1等9000万円の宝くじが当たったのですが、まだ信じられません。胡蝶之夢としか思えません」などと使ったりする。
当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら