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国がよく治まり平和なことをいう。中国の堯帝(ぎょうてい)のとき、大地を足で踏み鳴らして拍子をとり、腹(はら)つづみを打って歌い、天下泰平を喜んだ老人の故事から。「鼓腹」は、腹つづみを打つこと。「撃壌」は、大地を叩くこと。『十八史略(じゅうはっしりゃく)―五帝・帝堯陶唐氏』に、「有二老人一、含レ哺鼓レ腹、撃レ壌而歌曰」とある。
〔例〕「今の日本は、世界でいちばん平和な国だと思います。こんな世を鼓腹撃壌というのでしょう。永遠に続いてほしいものです」というように使う。
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