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深い霧の中でどちらの方角に行けばよいか迷うこと。転じて、事態がのみこめず、どうしたらよいか決断しかねること。「五里霧」は、霧が5里の間にたちこめているさま。「五里夢中」と書くのは誤用。『後漢書(ごかんじょ)―張楷伝』に、「性好二道術一、能作二五里霧一。時関西人裴優、亦能作二三里霧一」とあるところから。
〔例〕「会社を始めてから10年になり、ようやく業界でも認められるようになりました。しかし、創立当時はまったく五里霧中の状態でありました」というように使う。
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