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「嗟来」は、人に呼びかけるときの「さあ」「それ」という声のことで、無礼な態度で相手を呼びつけて与える食事という意味。転じて、人を見下げた無礼な態度をたとえていう。「さらいのしょく」とも読む。『礼記(らいき)―檀弓・下』に記述がある。
〔例〕「だいたい同級会というのは、地位とか肩書に関係なく、昔のように、おれ、おまえとやれるからいいのだが、中には、社長とか一流会社の役付きになったのを鼻にかけて、嗟来之食さながらに横柄な態度をとるのがいて、会をつまらなくする者もいる」などと使う。
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