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山の中にこもって暮らしていると月日のたつのを忘れるという意味から、転じて、悠々自適の暮らしを送ること。「山中、暦日なし」という形で使うことが多い。『唐詩選(とうしせん)―太上隠者作、答人詩』に、「偶来二松樹下一、高レ枕石頭眠、山中無二暦日一、寒尽不レ知レ年」とある。
〔例〕「会社を定年退職して山中暦日の日々を送っている」とか、「山中暦日なしの暮らしは、多忙なビジネスマンとして一刻も気の休まることなく定年までつとめ上げたわたしの夢でもありました」などと使ったりする。
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