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風を櫛(くし)として髪をとかし、雨で体を洗うという意味から、風雨にあいながら苦労することをたとえていう。『晋書(しんじょ)―文帝紀』に、「櫛レ風沐レ雨、周旋征伐、劬二労王室一二十有余載」とある。
〔例〕「櫛風沐雨のような生活を続けてきたが、やっと今ごろは生活も安定した」とか、「台風が襲来したとき、村長は人々の先頭に立ってそれこそ櫛風沐雨、被害者の救出につとめた」などのように使ったりする。 〔類〕櫛風浴雨(しっぷうよくう)
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