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仏教の言葉。仏や菩薩(ぼさつ)などが、この世で迷っている衆生を苦しみから救い出して、悟りの世界へ導くこと。「衆生」は、生きとし生きるもの。「済度」は「済渡」で、救い渡すという意味で、迷える衆生を救い出して極楽の彼岸に救い渡すことをいう。
〔例〕「確かに経済大国といわれ小金持ちにはなりましたが、代わりに山河は汚れ、人の心はすさんでしまいました。ほんとうの幸福とはなんなのか、みんな迷っています。ひょっとすると現代こそ、衆生済度を望んでいる時代かもしれません」というように使う。
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