時事オピニオン
連載コラム
時事用語
雑学事典
日本語辞典
データ集
「春秋」は、孔子によって書かれた魯国の年代記で、内容は批評や説明なしで事実だけが列記されていて、その記録の表現の仕方に、孔子の歴史批判がこめられているとされていることから、間接の原因を直接の原因として表現する論法をいう。「春秋の筆法をもってすれば」のように使う場合が多い。
〔例〕「春秋筆法をもってすれば、きみの女房が毎晩夜遊びしているのは、きみが結婚前に彼女を飲みに連れて歩き、それで彼女が夜遊びを覚えたからだ。つまり、元をただせばきみが原因、悪いのはきみということになる」というように使う。
当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら