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遠くに見える青々とした山と空が接する線が、1本の髪のように見えるさま。遠くに見える青々とした山の姿をさしていう。『蘇軾(そしょく)―澄邁駅通潮閣詩』に、「杳杳天低鶻没処、青山一髪是中原」とあり、また、頼山陽は『山陽詩鈔(さんようししょう)―四・泊天草洋』の中で、「水天髣髴青一髪」と記していて、水平線を形容するのに用いている。
〔例〕「向こうの山、きれいだろう。青山一髪、この景色をきみに見せたかったんだ。ぼくの家はあの山のふもとにあるんだ」というように使う。
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