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意味もわからずに他人のすることをまねて、物笑いになること。中国の春秋時代に美女の西施が胸を病んでいたため、いつも胸に手を当てていた。そのようすを美しいしぐさと思って、村の女たちがまねをしたという『荘子(そうし)―天運』の故事から。「西施抱心」とも書く。「西施の顰(ひそ)みに倣(なら)う」と同じ意味。
〔例〕「なんだ、目の下に墨なんか塗って。プロ野球選手のまねだろうけれど、あれは日差しがまぶしいときにやるもので、こんな曇りの日にやっても意味ないよ。まさに西施捧心だね」などと使う。
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