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雪が溶けた後の、泥の中にできた鴻(ひしくい)の足跡という意味から、転じて、跡形もなく消えてしまうこと。とくに、人の行いや世間の出来事などが、後になって訪ねてもわからなくなっていることをたとえていう。「せつでいのこうそう」とも読む。『蘇軾(そしょく)』に、「人生到処知何似、応レ似飛鴻蹈二雪泥一、泥上偶然留二指爪一、鴻飛那復計二東西一」とあるところから。
〔例〕「昨日まで祭りが繰り広げられていたとは思えないほど雪泥鴻爪、みごとに後片づけがなされていた」などと使ったりする。
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