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粟(あわ)を散らしたように点在する、辺地にある小国。「粟散」は、粟粒を散らしたようなさま。「辺土」は、田舎のこと。昔、大国に対して日本をさしていったこともある。粟は五穀の一つ。「そくさんへんど」とも読む。
〔例〕「日本の経営のやり方が、最近よく海外でも取り上げられている。わが国のような粟散辺土の国が、このように経済大国になれたことがふしぎなのだろう」などと使ったりする。 〔類〕粟散辺州(ぞくさんへんしゅう)/粟散辺地(ぞくさんへんち)――「辺地」は、「へんぢ」とも読む。
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