時事オピニオン
連載コラム
時事用語
雑学事典
日本語辞典
データ集
仏教の言葉で、指先の爪をはじいて鳴らすほどの短い時間をいう。転じて、ごく短時間のこと。「だんしのあいだ」「だんしのま」とも読む。『空也和讃(くうやわさん)』に、「臨終の正念成故に弾指の間に往生す」と記されている。
〔例〕「三田くんが今年の新入社員と結婚するんだって。うらやましいほど手の早い男だな。弾指之間というくらい短い間にくどき落としたんだから、たいしたものだ」などのように使う。
当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら