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家に代々伝わっている名刀の意味から、転じて、いざという大事なときにしか用いないもの、奥の手、切り札、最後の決め手などをたとえていう。『日本外史(にほんがいし)―九・足利氏正記』に、「出二伝家宝刀十余口一、更取出闘、刀皆欠折」とある。
〔例〕「社長は乗っ取りから会社を守るために、伝家宝刀を抜いた」とか、「首相は衆議院の解散権という伝家宝刀を抜くと見せながら、むずかしい政局を乗り切った」などのように使う。
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