時事オピニオン
連載コラム
時事用語
雑学事典
日本語辞典
データ集
路上で他人から聞いた話を、そのまますぐに、また人に話すこと。また、他人から話を聞いても黙って胸に納めておけないこと。転じて、いいかげんで信用ができない、ききかじりの話。「塗」は、途と同じで、「道聴途説」とも書く。「どうていとせつ」とも読む。『論語(ろんご)―陽貨』に、「子曰、道聴而塗説、徳之棄也」と記されている。
〔例〕「川島くんは道聴塗説のいいかげんな話をいつもしている」とか、「村田くんの行動を実際に見たのでないならば、中井くんの話は道聴塗説に類するもので信用できない」などと使ったりする。
当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら