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「同病相憐(あいあわ)れむ」と読み下す。同じ病気の者同士は、苦痛がわかりあうという意味から、転じて、同じような境遇にある者は、互いの事情や立場がよく理解できるので、ともになぐさめあうということ。『呉越春秋(ごえつしゅんじゅう)―闔閭内伝』に、「子胥曰、吾之怨与レ喜同、子不レ聞二河上歌一乎、同病相憐、同憂相救」とある。
〔例〕「幼いころに母を亡くしたわたしと、少女時代に父を亡くした彼女とは、同病相憐(同病相憐れむ)の仲でしたが、それがついに結婚することになりました」などのように使う。
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