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かまきりがはさみ(斧)を振り上げて大きな車に向かい、その車輪を切ろうとしたという意味から、弱者が無謀にも強者に立ち向かうことのたとえ。身のほど知らずで向こう見ずな行為をいう。「螳螂之斧」とも書く。『陳琳(ちんりん)―為袁紹檄予州』に、「欲下以二蟷螂之斧一禦中隆車之隧上」とある。
〔例〕「いくら調子がいいからといって個人商店が、大手企業の向こうを張ろうとしても、蟷螂之斧だ」などのように使う。
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