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袋の中の錐(きり)という意味で、袋の中に錐を入れても自然と先が外に突き出してしまうように、能力のある人間は、その才能を隠していても、自然と外に現れ、その真価を知られてしまうことをたとえていう。『史記(しき)―平原君伝』に、「夫賢士之処レ世也、譬若三錐之処二嚢中一、其末立見」とある。
〔例〕「彼はいつも謙遜(けんそん)しているけれど、会社への貢献は抜群だね。まさに嚢中之錐のような人物だ」などと使う。
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