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馬の耳に東風が吹き抜けていっても、馬はなにも感じないという意味から、転じて、他人の意見や忠告には耳を貸さないこと。他人のいっていることを聞き流すこと。「東風」は、春風の意味で、人は春風が吹けば喜ぶが、馬にとってはなんの感動もないという意味。『蘇軾(そしょく)―和何長官六言詩』に、「説向二市朝公子一、何殊二馬耳東風一」とある。
〔例〕「課長、井上くんは、また仕事をさぼって喫茶店へ行っています。いつも注意するんですが、馬耳東風でまったく効き目がないのです」などのように使う。
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