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山を抜くほどの力と世の中をおおうほどのさかんな気力をもつという意味から、力が強く意気込みがさかんで勇気にあふれているさまをいう。『史記(しき)―項羽本紀』に、「力抜レ山兮気蓋レ世」とある。
〔例〕「ついに50連勝か。すごいもんだな。大横綱というだけでなく、まさに抜山蓋世の英雄といえる」などと使ったりする。 〔類〕抜山倒河(ばつざんとうが)/抜山倒海(ばつざんとうかい)/抜山翻海(ばつざんほんかい)――「倒河」は、川をさかさまに流すこと。「翻海」は、海をひっくりかえすこと。
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