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煮るために釜(かま)に入れられた魚の意味で、熱い湯となることも知らず釜の中で泳いでいる魚のこと。転じて、死が迫っていること。危険が迫っているのを知らずに、のんびりしていることをたとえていう。
〔例〕「倒産の運命におかれていることも知らず、社員たちは釜中之魚のように嬉々として働いている」などのように使う。 〔類〕釜中魚鼈(ふちゅうのぎょべつ)――「魚鼈」は、魚とスッポンのことで、一般に魚類をさす。
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