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悲劇の英雄である判官源義経が薄幸な身であったことから、彼に同情し愛惜するという意味。このことから、弱者や不運な人に同情し味方になること。また、そのような感情をいう。「はんがんびいき」とも読む。人形浄瑠璃の『心中宵庚申(しんじゅうよいごうしん)―下』に、「万々千世めが悪いになされませ。はうぐはんびいきの世の中お前の名ほか出ませぬ」とある。
〔例〕「最下位の球団を応援するなんて、判官贔屓もいいところだよ」とか、「泡沫候補まで応援するとは、きみの判官贔屓にも困ったものだ」などのように使う。
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