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仏教の言葉で、夢と幻と泡と影という意味。世の中がはかないことをたとえていう。「影」の呉音による読みが「よう」となる。『金剛般若経』(こんごうはんにゃきょう)に、「一切有為法、如二夢幻泡影一、如レ露亦如レ電、応レ作二如レ是観一」とある。
〔例〕「この世はなべて夢幻泡影と世をはかなんでいるようなことをいっているけれど、彼はけっこう積立預金などをがっちりとしています」などと使う。 〔類〕泡沫夢幻(ほうまつむげん)――「泡沫」は、あわ、あぶくのことで、はかないものをたとえていう。
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