時事オピニオン
連載コラム
時事用語
雑学事典
日本語辞典
データ集
不用と思われているものが、かえってたいへんに役に立っていること。たとえば、なにもない空間がなければ部屋にならないし、車輪の軸を通す穴がなければ車輪の用はなさない。『荘子(そうし)―人間世』に、「人皆知二有用之用一、而莫レ知二無用之用一也」とある。
〔例〕「詩人など経済活動には必要はないけれど、人の心をなぐさめるという点では、無用之用の存在だ」などのように使う。
当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら