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円安になると原油などの輸入額が膨らみ、貿易収支はいったん赤字化するが、半年ほどした後、価格競争力が増すことにより輸出量が増え、貿易収支が黒字化するという動きのこと。2013年春以降の日本銀行の「量的・質的金融緩和」の導入後、円安が急激に進み、貿易赤字が膨らんだことから、半年後の秋ごろからJカーブ効果が表面化すると見込まれていた。ところが、貿易収支の赤字化、経常収支の黒字の縮小傾向は変わらず進行しており、貿易立国としての日本経済が変貌しつつある。
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