画素数が横8000×縦4000程度の高解像度のフォーマット、または映像表示技術のこと。Kはキロメートルやキログラム等と同じく1000を意味しており、画素数は1920×1080のフルHDの縦4倍×横4倍=16倍、4K2Kの4倍である。NHK放送技術研究所が1995年から研究開発を開始した。NHKの技術は2012年に国際機関ITU-Rの勧告によってテレビの国際規格となった。日本ではNHKがスーパーハイビジョンと呼んでいたが、国際的にはウルトラハイビジョン(Ultra High Definition)と呼ばれている。スタジアムのパブリックビューイングでの利用や、学術・医療などの分野での応用が期待されている。