個人に紐づく資産残高やそれらを形成する要素となる、日々の支出や収入の記録を保有している銀行口座やクレジットカードの決済情報、証券口座の資産残高などの情報を自動的に取り入れて、一元化して把握することが可能となるソフトウェアサービスやアプリケーションをさす。従来の家計簿では、別々の口座やクレジットカードの明細などから、それぞれ情報を取り出し、統合することにより一元化していたが、銀行口座やクレジットカードの情報をPFMアプリケーションに登録することにより、自動的に家計簿を作成することができる。また、アプリケーションによっては、収集されたデータから効率的な資産運用、お金の使い方のアドバイス、資産や収支の状況をグラフで表示し視覚的に見やすくするなど効率的な資産管理が実現されている。