ソニーネットワークコミュニケーションズのSo-netが2013年4月にサービス提供を開始した光ファイバー(FTTH)網を用いたインターネット光アクセスサービス。通信局から加入者宅までの伝送規格として、日本で広く利用されている公衆回線網GE-PON(gigabit ethernet-passive optical network)ではなく、海外で普及しているGPON(gigabit passive optical network)を活用することにより、個人宅向け商用FTTHサービス市場で、GE-PONの下り最大1Gbps(ギガビット/秒)に対して、世界最速である下り最大2Gbpsを実現している。また、15年6月からはGPONの次世代規格であるXG-PON(10gigabit capable passive optical network)を採用し、更に高速となる下り最大10Gbpsのサービスプランを提供している。