内勤でメールや電話、ウェブ会議システムなどを用いて顧客とコミュニケーションを取る営業スタイルのこと。営業組織における新規開拓営業の効率性の向上に向けた新たな営業スタイルとして注目されている。従来の営業活動では、営業担当者が訪問する取引先の選定や、アポ取り、提案、営業活動などを行っていたが、インサイドセールスでは、それらの活動をメールや電話、ウェブ会議システムなどを用いて行う。インサイドセールスの具体的な業務の例としては、顧客リード（見込み客）の獲得・育成・絞り込みや営業案件の創出、アポイント獲得などがある。